ニコニコ大会議2008冬 〜ザ・デイ・ビフォー・明後日〜の生放送アーカイブが公開


私は今回初めて見に行ったのですが、ひとつのショーとして面白かったです。
特に舞台両脇にある2つの大スクリーンで生放送中の動画がコメントつきで流れるという設備はほんと面白い。
これはコンサートとかでも是非やってほしい、オススメ。

会場に2千人くらいのユーザーを招待してのお祭りイベントだったのだけど、生放送には会場に来れなかった2万人ニコ厨のコメントが会場とまるで同期するように流れてくる。
自分が共感できるコメントが流れると妙な一体感があり、2万人以上の人とその場で一緒に見てるような錯覚さえ起こるようでした。

四半期ごとにこんなお祭り騒ぎがずっとできればいいなあ・・・(遠い目

SF作家の野尻抱介さんがニコニコ動画プレミアムを推進してくれてる

大人ならプレミアム


こちら。
1コイン for 1000万ユーザー。
私も大人だからプレミアム会員です。

ニコニコ動画が更に良いサービスを、ちょうどいい価格でずーっと提供していくためには、やはりプレミアム会員費によって収益を上げることが一番理想です。

今はまだ広告収益も黒字化の重要な要因ですが、いずれは「プレミアム会員費の収益増大に、引きずられる形で広告収益も上がる傾向」という状況のほうがサービスとしては健全です。

どっかの会議で何方かがおっしゃったように、常に広告枠の売れ行きは好調です。
じゃあまた枠を増やせばいいじゃない、と言われそうですが簡単にはそうもいかない葛藤があります。
そもそもユーザーにとって広告は邪魔でしかない。

ということで・・・皆様の清き1コインを宜しくお願いいたします。

全然本題と関係ないんですが、
「ニコニコテレビ君」って実は正式名称
「ニコニコテレビちゃん」
なんですよ・・・。たぶん女の子・・・。


森さんってドジッ子だよね。

【ニコニコ動画】【今だから話せる裏話】あの日の小泉さん編

森喜朗チャンネルはこちら

ニコニコプレゼン?東大とMSがリアルタイムでツッコミができるプレゼンソフト

@ITより抜粋

MEET Borderless Cnvasは、聴衆がプレゼンテーションを聞くだけでなく、参加しリアルタイムに議論を展開できるシステム。発表者のスライドの気になった部分に、ペンタブレットPCで書き込みができる。ユーザーは、MEET Borderless Canvasのサーバにアクセスし、資料を共有する。ソフトウェアは、2009年3月4日にMEETのWebサイトで無償配布する予定。また、マイクロソフトが運営する開発者向けコミュニティ、CodePlexのWebサイトでソースコードを公開し、さまざまな教育機関で活用できるようにする予定だ。

記事中ほどにある写真を見ると、ダイレクトすぎるツッコミがいれられてるのがわかる。
これ自体にツッコミどころがいっぱいだけど、面白い試みですね。
ニコニコ動画みたいに流れてしまったほうが便利な気がしますけど。
ニコニコ大会議の仕組みも参考になりそうだけどなー。
(舞台の両脇にある2つの大画面に生放送中のコメントつき映像)

実際にどうやって利用されるのかこれからがちょっぴり楽しみな仕組みです。

元素をビジュアル化しストーリー仕立てで覚える

遅ればせながら観てみたらホントに覚えやすかったので紹介(笑)
って100人以上の人名を覚えられる猛者いるんでしょうか。

「SAW5を観ようとするアナタだけに」という正確すぎるターゲティング

先日11/27、六本木ヒルズに公開2日目の「SAW5」をさっそく観に行った。

思ったよりもすんなりど真ん中席のチケットを入手して会場の明かりが落ちるのを待った。
色んな新作映画のトレイラーがいち早く大画面で観れるのも楽しみのひとつ。
痛くて怖くて後味の悪いことで?定評のあるSAWシリーズだけあって、やっぱりそういう類の映画のトレイラーばかりが流れた。
そんな中、

「SAW5をご覧の皆様だけに特別なトレイラーを見せちゃいます」

というような(記憶曖昧すぎ)字幕が現れた。
これは24で一躍有名になったキーファー・サザーランド主演のホラー映画「ミラーズ」のトレイラーの開始を告げていたらしい。
タイトルが「ミラーズ」だけあって配給会社FOXのロゴも反転していたり、最近あちこちで見かけていたブログパーツと共通の世界観が表され・・・
と序盤は普通のトレイラーだった。

でも、やっぱり違った。甘かった。

なにこれ本編?かと思うくらい、もうSAWはじまっちゃった?って思うくらいの血しぶき、無惨な死体が、しかもトレイラーという短い時間の中でバシバシと大量に切り替わるわけ。

SAWシリーズを映画館で観るのは初めてだった私は既にここでHPが半分以下に。
きっと仕掛けたFOXとしては
「SAW5観るくらいだからきっと耐性が高いやつらに決まってるんだからこれくらいやらないとな! ぐへへ」
みたいなサービス精神でやったんだろう。
その思惑通り、耐性の高い連れの人にはやはり全く効いていない様子だった。

こんなことでビビっている私のほうがそこではマイノリティだったに違いない。

南陽のCMと、CGMの面白さ

まずはこの名作すぎるCM集を見て欲しい。

福岡県にある総合機会商社 南陽のCM集。
11/25にUPされてただ今ニコニコ動画で人気急上昇中(たぶん)。

で、登録タグに「sm2717986←時代先取り」とあるので辿ってみると

なんと3月の時点でこの名作を知って
まず紹介する、なんてことはせずにいきなりMADを
作ってうpしてしまったユーザーがいたようだ。
このMADから約9ヶ月という時差でランキングという日の目を見ることになったこのCM。
どんなきっかけで、経緯で流行するか全く予測が出来ないところがニコニコ動画CGMの面白味ですね。
この辺の傾向を眺めていくと広告関係社垂涎モノのCGMを制する的な法則がみつかるかもしれません。